衣装ケースには、大きく分けて3タイプの奥行サイズがあります。まず押入れ収納にぴったりの奥行66～74cm。次にクローゼット収納におすすめの奥行53～55cm。最後にリビングや狭小スペースにも置ける奥行41cmです。収納場所を有効活用するには、事前に置き場所の奥行を測ったうえで衣装ケースを選ぶことが大切です。

天馬ではこれらの奥行サイズから設置する場所に合った衣装ケースをお選び頂けます。最適な奥行きの衣装ケースを見つけて、すっきりとした収納術を体感してみてみましょう。

奥行74cm：押入れ収納向けの衣装ケース

奥行66～74cmの衣装ケースは、押入れにぴったり。押入れは元々布団や寝具の収納用に設計されていて、一般的な奥行は75～85cmと言われています。なので、奥行74cmの衣装ケースを選ぶとスペースを無駄なく使えますね。

天馬でご用意している奥行66～74cmの衣装ケースには、「引き出し型」と「フタ型」がございます。

毎日使う物や使用頻度の高い物なら、出し入れしやすい「引き出し型」がおすすめ。中でも多段タイプを選べばまとめてたっぷり収納できます。ロングセラーのフィッツケースやフィッツユニットケースをはじめ、キャスター付き多段衣装ケースの押入れ収納ケースも人気です。

「フタ型」の衣装ケースは、シーズンオフの衣類収納に適しています。厚手の衣類や毛布など、引き出し収納では引っかかってしまうような物にもおすすめです。がっちりロックできて丈夫なロックスは、クリアタイプを選べば収納物が一目で分かるので、季節物の収納にぴったりです。

奥行53～55cm：クローゼット収納向けの衣装ケース

奥行53～55cmの衣装ケースは、クローゼットにぴったり。クローゼットの奥行は50～60cmが多いようです。なので、奥行53～55cmの衣装ケースを選ぶとスペースを無駄なく使えます。
また、クローゼットは備え付けのパイプにハンガーで衣類をかけるタイプがほとんどなので、ハンガー下の空間がデッドスペースになりがちです。奥行と一緒に高さも考えて選ぶと、スペースを有効活用できますよ。

天馬でご用意している奥行53～55cmの衣装ケースには、「引き出し型」「フタ型」「フラップ型」がございます。

毎日使う物や使用頻度の高い物なら、出し入れしやすい「引き出し型」がおすすめ。フィッツケースやフィッツユニットケースが人気です。

「フタ型」の衣装ケースは、シーズンオフの衣類収納に適しています。クローゼット上部の棚上で使えるシンプルなクリアケース「とっても便利箱」がおすすめです。

「フラップ型」は力を入れずに開閉できて軽やか！人気のプロフィックス カバコは、開口部が広いので出し入れがラクにできます。フタはスライド式で本体にしまうことができるのも嬉しいポイントです。

奥行41cm：リビング収納向けの衣装ケース

奥行41cmの衣装ケースは、リビングにぴったり。奥行が深いと存在感が出てしまいます。奥行41～45cm程度の衣装ケースを選ぶと、主張しすぎずリビングに馴染みます。
またリビングに衣装ケースを置く場合、押入れやクローゼットと違い、見た目のデザインも重要なポイントになりますね。リビングの雰囲気やテイストに合わせて色やデザインを選ぶと、他のインテリアとの相性もグッとよくなります。

天馬でご用意している奥行41cmの衣装ケースの中でも、リビングに置くならチェストタイプがおすすめ。積み重ねておくよりも見た目がすっきりしますし、安定感が出ます。
中でもフィッツプラスシリーズは、木製天板仕様になっており、インテリア性のあるデザインとなっています。埃が入りにくい構造や引出しのロック付きなど、機能面も充実しています。お子様がいるご家庭でも安心してお使いいただけます。

大容量：収納力抜群の衣装ケース

50リットル以上の大きなサイズの衣装ケースなら、おもちゃやシーズンオフの家電、アウトドアグッズや工具など、少しかさばるものも収納できます。使用頻度が低く、いざ使うときに収納場所が分からなくなるもの等は、まとめて衣装ケースの中にしまっておくと便利です。カテゴリ分けして収納しラベルを貼って表示分けすると良いでしょう。
ロックスシリーズは頑丈でしっかりロックもできるので衣装以外の収納にもおすすめです。「フィッツ 差込式キャスター40 ストッパー付き」にも対応しているので移動の際にも大変便利です。

家の中には、押入れやクローゼットに加え、寝室、リビング、洗面所など様々な場所が存在します。置く場所に合った衣装ケースを選ぶには、まず置く場所のサイズを計測し、どのような洋服や衣類小物を収納するかをイメージしておくことが大事なポイントの一つです。そうすることで、ぴったりの衣装ケースをスムーズに決められますよ。

押入れやクローゼットに置く衣装ケースなら、積み重ねて置ける商品や収納物がひと目で分かるクリアタイプがおすすめです。

寝室やリビングに置く衣装ケースなら、他のインテリアの邪魔をせず空間になじみやすいナチュラルなデザインや、生活感が出にくい透けないタイプがおすすめ。フィッツプラスシリーズやプロフィックス ルームケースなどのチェストタイプなら、収納力と見た目のデザインも兼ね備えています。

リネン類を置く洗面所やランドリースペースなら、出し入れしやすいラックタイプやフラップ型衣装ケースがおすすめ。プロフィックス カバコはフタが本体にしまえてラックのように使え、2段3段と積み重ねもできとても便利です。

衣装ケースには様々な形がございます。天馬では「引き出し型」「フタ型」「フラップ型」「カゴ型」の4種類をご用意しており、お客様の用途に合わせた形状をお選び頂けます。

引き出し型は出し入れしやすいのがメリット。フィッツケースやフィッツユニットケースは軽い力で引き出せますし、耐久力もあります。

フタ型はしっかり密封されるのが特徴。シンプルなデザインのプロフィックス フリーボックスや、浴衣や着物の収納におすすめのとっても便利箱（ロングタイプ）がございます。

フラップ型はフタ（扉）を上に開けて出し入れする収納タイプ。プロフィックス カバコは本体にフタがしまえ開口部分が広いので、衣類が畳んだまま収納できます。

カゴ型は見せる収納としておすすめ。プロフィックス 折りたたみバスケット ハンドル付きは見た目のインテリア性も高く、使わない時は畳んでスリムに収納できます。

収納タイプによって衣装ケースを選べば、皆さんの小さなお悩みもきっと解決できますよ！

様々な素材でできた衣装ケースがありますが、その中でもプラスチック製の衣装ケースを使うメリットは何と言っても軽量で丈夫なことです。積み重ねても安心です。そしてプラスチック製の衣装ケースにすれば一大イベントになりがちな模様替えや衣替えも簡単にできます。また、錆や腐食に強く、汚れてもさっと拭くだけで汚れが落ちるのでお手入れがしやすいのも大きな利点です。

天馬で販売している衣装ケースのほとんどがプラスチックで造られています。中でも発売以降ずっと支持され続けているフィッツケースやフィッツユニットケースは、丈夫で長持ちするというお声をたくさんいただいています。

クリアタイプの多段衣装ケースも使い勝手がよく人気があります。

衣装ケースを選ぶ際、お部屋のインテリアをイメージしてカラーを考えることも非常に重要です。特に天馬がおすすめする衣装ケースのカラーはどんなお部屋にも馴染みやすい「クリア」「ホワイト」「ブラウン」「ブラック」の4色です。

ホワイトはお部屋に柔らかい雰囲気を作りだし、インテリアのアレンジも非常にしやすいカラーです。ブラックと合わせてSNSでも人気のあるモノトーンコーデを楽しめます。

シックで上品なイメージを演出するブラウンも大人気！ブラウンなら、ナチュラルテイストのお部屋になじみますね。

クリアは収納物の中身が見えるので、実用性の面でも大変人気です。何をどういう風にしまったか一目瞭然です。

お部屋の雰囲気を一気に変えることができる「カラー」の観点からも衣装ケースを選んでみてはいかがでしょうか。

衣装ケースの中…気づけば小物衣類がごちゃごちゃに…。こんな経験はございませんか？靴下やハンカチなどの服飾小物や下着類、子供用の衣類や小物など、整理するのが難しいですよね。そんな時は仕切りケースを使うのがおすすめです。

天馬では衣装ケースの中で使える布製の仕切りケース、せいとんボックスをご用意しています。せいとんボックスは何と言ってもモノの整理がしやすいことがポイント。整理をすることで、一目で必要なものが発見でき、探し回る時間の短縮にもなります。複数持っている靴下やハンカチなど小物の整理に最適です。