バスマット特集|おすすめの選び方
「バスマットが合わず、お風呂から上がったら床がビショビショに……。」これではさっぱりした気分も台無しになりますよね。
そこで今回は、バスマットの種類やバスマットを選ぶ際のポイントをまとめました。素材や機能紹介に加え、お悩み別相談コーナーもございます。普段、家の中で何気なく大活躍しているバスマット。ぜひこの機会に見直してみませんか?
素材でバスマット選ぶ
お風呂から出て最初に足を乗せるバスマット。素材が異なるだけで感触が全く異なります。数ある素材の中で、今回は「綿(コットン)」「麻(リネン)」「珪藻土」「マイクロファイバー」の4種類の違いに着目しました。ご自身に合った素材をお選び頂き、さらに気持ち良いバスタイムを過ごしましょう♪
綿(コットン)
「綿(コットン)」は、「お風呂場から出た時にふんわり着地したい」「なるべく柔らかな素材が好きだ」そのような方に最適な素材です。縮みやすいといった一面も持ち合わせていますが、タオルで使用されている代表的な素材なので吸水性にもすぐれており、低刺激で優しい肌触りを演出してくれます。なお使用されている綿によって質感が異なるので、綿のバスマットを選ぶ時には注目してみてくださいね。
麻(リネン)
「麻(リネン)」は、「固すぎず、柔らかすぎず、サラッとしたものに着地したい」そのような方に最適な素材です。洗濯するとシワが残りやすいといった特徴もありますが、コットンよりも乾きやすく、実は吸水性も優れております。適度な厚みで、使用しない時は畳んで収納しやすいです。
珪藻土
「珪藻土」の一番の特徴は「速乾性」と「吸水力」です。珪藻土は「呼吸する壁」とも言われており、住宅の壁面にも使用されるほど、吸水と速乾に長けている素材です。お風呂の順番も気にすることなく皆さんで使えます。また、洗濯が不要な点も嬉しいポイントです。
マイクロファイバー
「マイクロファイバー」とは極細繊維の一種です。その細さは人間の髪の毛の細さの100分の1とまで言われています。このマイクロファイバーを使用したバスマットの特徴は、とにかく軽く、吸水性や保湿性が非常に高いことです。しかしあまりにも繊維が細すぎる為、お肌が敏感な方は傷つきやすいという面も持っています。
機能でバスマット選ぶ
バスマット1枚の中にも比較すべき機能がいくつかございます。今回は「クッション性」「速乾性」「カビ防止」「耐久性」の観点からそれぞれの特徴をご紹介します。「柔らかいものがいい!」「清潔に保ちたい!」など、皆さんがお持ちのバスマットに対するこだわりからぜひ比較、検討をしてみて下さい。
クッション性
お風呂から上がった際に、まず感触として重要になるのが「クッション性」です。クッション性が高いものは「柔らかく、ふんわり」とした肌触りを、クッション性の低いものは「固く、しっかり」とした感覚を演出してくれます。
速乾性
ご家族で使用する場合、「お風呂の順番が後になればなるほど、バスマットがビチャビチャに……。」こんな経験はございませんか。そこでポイントになるのが「速乾性」です。乾くスピードが速ければ、どんなタイミングでも多くの水分を吸水してくれ、気持ちよく使えます。
ちなみに、速乾性が高いアイテムとしてオススメなのが珪藻土バスマットです!吸水性も優れているので、いつでも気持ちのよい状態でお使いいただけます。
カビ防止
バスマットは湿気の高いお風呂場で使用するものなので、長年使用していると怖いのが「カビ」。一度生えたバスマットのカビを除去するには、「乾燥させて、洗濯して、しっかり干して・・・」と非常に面倒です。カビを防止する機能も、バスマットによって性能が大きく異なります。
その防カビ性能が非常に高いものは珪藻土バスマットです。吸水性も速乾性も大変よく、また天日干しも可能ですので、カビが発生する要因を抑えます。
耐久性
「使用したらした分だけ、段々とボロボロになっていく……」「洗濯すると傷んでいく……」せっかく選んで買ったバスマットがそうなると、なんだか寂しい気持ちになりますよね。そこで検討して頂きたい機能が耐久性です。耐久性が高ければ高いほど、長持ちし、コスパもよくなります。実際に、多くの人に利用されるホテルのバスマットは耐久性の高いものが多いです。素材としては、マイクロファイバーや珪藻土で作られたバスマットは耐久性が高く、長く愛用したい方々にオススメです。
お悩み別バスマットの選び方
こちらではよくあるバスマットのお悩みをピックアップし、解決案をご提案いたします。気になっていたお悩みもスッキリ解決できるかもしれません。ぜひご参考にしてみてください。
【お悩み1】家族でバスマットを使用すると、後になればなるほどビチャビチャになってしまう
ビチャビチャになる要因はバスマットの速乾性に問題があります。せっかく吸水しても、乾かなければ意味がありません。
オススメするのは珪藻土タイプのバスマットです。吸水性、速乾性共に優れているので、家族で使う場合でも常にまっさらな感覚で使うことができますよ。
【お悩み2】臭いがきつくなってきた
バスマットから発生する臭いの原因は「足の裏」からでる菌に原因があります。お風呂で体を洗っても古い角質がバスマットに付いてしまい、それが原因で菌が繁殖してしまうこともあります。
対策として、使用していない時は「とにかく乾燥させること」が挙げられます。湿気の多い環境で使うことの多いバスマット。使用しないときは自然乾燥させ、除菌を心がけましょう。
【お悩み3】バスマットを洗濯する時、何に注意したらいいのか分からない
バスマットはご家庭の洗濯機にて洗濯可能(対応機種にご注意ください)ですが、まず注意して頂きたいことは「他の衣類と一緒に洗濯しないこと」です。バスマットとの摩擦によりお互いが傷んでしまうことがあるからです。洗濯ネットに入れるか、バスマット単体で洗濯しましょう。洗剤は柔軟剤や漂白剤が入っていないものがオススメです。柔軟剤は吸水力を低下させ、漂白剤は色落ちの原因となる恐れがあるからです。
天馬プレミアム珪藻土バスマット
足跡も残らない程、ぐんぐん吸収!抜群の吸収性と通気性を実現した珪藻土バスマットです。天日干しと洗剤での洗浄(※1)も可能なので、清潔で安心して使えます。万が一、タイルの一部分のみ破損してしまった場合は、タイルのみでの購入も可能です(※2)。ぜひお風呂上がりの際はプレミアムな感動をご堪能下さい!
(※1)対象洗剤はこちらでご確認ください。
(※2)タイル交換はフィッツワールドのみでの販売となります。交換専用タイルをご購入希望の方はこちら »
バスマットおすすめアイテム
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