フライパン収納アイデア「立てる・重ねる・吊るす」で快適キッチン


フライパン収納場所① シンク下・コンロ下の引き出し


まずはキッチンのシンクやコンロの下にある引き出しに、フライパンを収納する方法についてお伝えしましょう。
シンク下・コンロ下の引き出しは、深さを活用して収納するのがポイント。
そのため、フライパンを縦にしまう「立てる収納」は深さのある引き出しにぴったりの収納方法です。立てて収納することでフライパンが取り出しやすいだけでなく、スペースを有効活用できます。
収納ボックスで仕切って「立てる収納」
「立てる収納」では、ボックスタイプの収納アイテムを使うと便利です。
例えば、書類整理用のファイルボックスやブックエンドなどを活用するのもひとつの手段。プラスチック製のボックスは、汚れも拭き取りやすいのでキッチン周りにも嬉しいアイテムです。
ただし書類用のボックスは、フライパンや鍋のサイズとうまく合わないこともしばしば。そんな時は、フライパン収納の専用アイテムを選ぶと使い勝手がぐんと良くなります。
おすすめアイテムは「ファビエ 仕切るケース引き出し用」(一部商品除く)です。


「ファビエ 仕切るケース引き出し用」(一部商品除く)は、各家庭のフライパンや鍋の大きさに合うよう、幅や奥行きが異なるサイズのケースが展開されています。ケースの両側には鍋ブタがかけられるくぼみが設けられているため、鍋フタの取手がケースに上手く収まらない・・・という悩みも解消できます。
ンプルなデザインとホワイトのカラーリングで、見た目にもごちゃつかず、すっきりと収納したい方におすすめです。
専用スタンドを使った「立てる収納」
ボックスの他にも、フライパン専用スタンドを使って収納するのもおすすめです。
様々なアイテムが市販されていますが、引き出しの中に無駄なスペースができないよう、サイズ調整ができるものを選ぶようにしましょう。


たとえば「ファビエ 伸縮式フライパン&鍋ブタスタンド」なら、収納スペースに合わせてフレーム幅を調節できるのはもちろん、仕切りの位置も変更できるため、フライパンや鍋の大きさぴったりにしまえて、スペースを有効活用できます。
フライパンを買い替えてサイズが変わっても、仕切りの位置をずらすだけでOK。しまう物のサイズを気にせず、長く使えますよ。
しまう場所に悩みがちな鍋ブタの収納も可能です。フレームのくぼみに取っ手を合わせることでぐらつきにくく、安定して収納できます。
上記でご紹介した、おすすめフライパン収納アイテム
フライパン収納場所② シンク・コンロ下の観音扉


つづいてシンクやコンロ下の観音開き扉でのフライパンの収納方法についてお伝えしましょう。
観音開き扉の場合は全体が見渡しにくく、奥行きや高さを持て余しやすいため、上手に仕切って収納するのがポイントです。「重ねる収納」「立てる収納」いずれも可能なので、好みや使いやすさに応じて選んでくださいね。
ラックを使って「重ねる収納」
縦型のフライパンラックを使えば、シンク下の”高さ”を活用した「重ねる収納」が可能です。フライパンの重さにしっかり耐えられ、サッと取り出しやすいアイテムを選ぶのがおすすめ。


「ファビエ シンク下フライパンラック4段」は、丈夫なスチール製のフライパン専用ラックです。ワイヤータイプで通気性もよく、空気のこもりやすいシンク下・コンロ下での収納にぴったり。
ラック部分は出し入れがしやすいよう斜め設計になっています。忙しい朝などでもスムーズに出し入れしできて助かります。深型や大小さまざまなサイズのフライパンを収納できるほか、余った場所にはペットボトルや調味料、ワイン類などの収納スペースとしても活用できちゃいます。
また、鍋ブタホルダーを左右どちらのサイドにも設置できるため、収納場所に困りやすい鍋ブタをきっちり収納できます。
縦に仕切って「立てる収納」
観音開き扉でも引き出しの場合と同じように、ボックスやケースを使うことで「立てる収納」が可能です。上の空間がデッドスペースとなりやすいため、突っ張り棒などを使い簡易ラックを作ると収納力をアップできます。


おすすめアイテムは「ファビエ 仕切るケース トビラ用」。前面が低く設計され、ケースを引き出すことなく、フライパンをサッと出し入れできます。
幅・奥行きが異なる3サイズが用意されているため、ご家庭のフライパン・鍋のサイズと数に応じて組み合わせが可能。
さらにケースの両側には鍋ブタを掛けられるくぼみがあったり、ジョイントで固定することでケースがズレにくかったりなど、使い勝手のいい工夫がたくさん。物の出し入れが少し面倒な観音開き扉でも使いやすく、フライパンをしっかり収納できます。
上記でご紹介した、おすすめフライパン収納アイテム
フライパン収納場所③ コンロ奥やキッチン横の壁面に


キッチンの壁面を使うと、フライパンを吊るして収納できます。キッチンがコンパクトな場合や、見せる収納を取り入れたい方におすすめの方法です。
また、フライパンは使用頻度が高いため、コンロの奥や横の壁面に吊るすと、使う際にサッと取り出せて便利。使用後も軽く拭いて吊るしておけば自然に乾くのも助かりますね。
フックを使って「吊るす収納」


市販のフックを使うと、簡単に「吊るす収納」が叶います。S字フックをレンジフードの縁に引っ掛けたり、吸盤やマグネットタイプのフックを壁にくっ付けたりして、吊るすだけでOK。
壁面の広さにもよりますが、吊るすアイテムは3~5つほどに厳選するのがおすすめです。ごちゃついたり、使いにくかったりすることもあるため、あまり多く吊るしすぎないようにしたいですね。
ただしフライパンの重さによっては、落ちてきてしまい危険なこともあるので、「フライパンの重さ」と「フックの強度や耐久性」は必ずチェックした上で収納するようにしてください。
メッシュパネルを使って「吊るす収納」
S字フックのほかには、メッシュパネルを使った「吊るす収納」もおすすめです。
フライパンだけでなくお玉などの調理器具を吊るしたり、ラックやバスケットを設置して小物を入れたり、キッチンアイテムを集約して収納できます。
メッシュパネルは強度の高いものを使い、突っ張り棒や結束バンドを活用してしっかりと固定することが重要。フライパンは重さがあるため、よく使うアイテムだけに絞って吊るすといいですね。
フライパンの蓋は別収納もOK!


フライパンを吊るす収納でしまう時や、ラックなどは使わずそのまま重ねて戸棚などに収納したい時、蓋の収納場所に困ることはありませんか?そんな時はフライパンや鍋の蓋は別で収納しても大丈夫です。
ファイルボックスにまとめる
一番シンプルなのは、ファイルボックスにまとめて入れる方法です。蓋の数と厚みに合う幅のファイルボックスを見つけてみましょう。1箇所に何枚も押し込んだり、サイズの合わないファイルボックスだと、鍋蓋が傷ついてしまったりファイルボックスが破けてしまう可能性もあるので注意しましょう。
専用スタンドに立てる
「ファビエ鍋ブタ&まな板スタンド」は鍋ブタが最大3枚(形状によっては2枚)収納できる専用スタンドです。フライパンや鍋によっては蓋は共通で使っていて1~2枚だけ・・・という場合も多いので、収納する蓋の数が決まっている人はこのスタンドを使うとスッキリしまえておすすめです。蓋の取っ手がかけられるよう全ての仕切りにくぼみが施されています。でキッチン上の空いている場所やシンク下の隙間に収納でき、余分な場所を取りません。
まとめ:使いやすいフライパン収納を実現しよう!


かさばりやすく、収納に悩みがちなフライパンは、スペースや高さに合わせた仕切りなどの便利なアイテムを活用することで、使い勝手よくしまえます。
「立てる」「重ねる」「吊るす」のテクニックを上手に使えば、見た目にもすっきり。毎日キッチンに立つのが楽しくなりそうですよね。
フライパンは毎日使うものだからこそ収納を見直し、整えることでキッチン全体が使いやすくなり、調理効率もアップします。今回ご紹介した方法を参考にし、使いやすいフライパン収納を実現してみませんか?
この記事で紹介したフライパン収納グッズはこちら

ファビエ 仕切るケース 引出用 90
素材:【本体】ABS樹脂【ジョイント部品】ポリプロピレン
JANコード:4904746107718

ファビエ 仕切るケース 引出用 150
素材:【本体】ABS樹脂【ジョイント部品】ポリプロピレン
JANコード:4904746107701

ファビエ 仕切るケース 引出用 180
素材:【本体】ABS樹脂【ジョイント部品】ポリプロピレン
JANコード:4904746107695

ファビエ 伸縮式フライパン&鍋ブタスタンド
素材:【本体】スチール(粉体塗装)【すべり止め】合成ゴム
JANコード:4904746107558

ファビエ 仕切るケース トビラ用 90
素材:【本体】ABS樹脂【ジョイント部品】ポリプロピレン
JANコード:4904746107763

ファビエ 仕切るケース トビラ用 150
素材:【本体】ABS樹脂【ジョイント部品】ポリプロピレン
JANコード:4904746107756

ファビエ 仕切るケース トビラ用 180
素材:【本体】ABS樹脂【ジョイント部品】ポリプロピレン
JANコード:4904746107749

ファビエ シンク下フライパンラック4段 180
素材:【本体】スチール(粉体塗装)【すべり止め】PVC
JANコード:4904746107565