靴収納特集｜玄関をスッキリさせるおすすめシューズラック

ファッションのテイストや季節、用途によって必要な靴はさまざま。気づくと増えてしまう靴は、整理収納しにくいアイテムのひとつです。しかし玄関は家の顔でもあり、何足もの靴を収納しきれずに、出しっぱなしになるのは避けたいですよね。
そこで今回は、コンパクトな玄関でも大量の靴をすっきり収納できるコツや、おすすめのシューズラックなど収納アイテムの選び方について解説していきます。

靴収納のポイント1:しまい方を見直す
1. 下駄箱内の空間を上手に仕切って収納
靴収納のポイント2：玄関のデッドスペースを活用する
1. 縦の空間を有効活用
2. 狭い奥行きのスペースを活用
靴収納のポイント3：ボックスを必要な数だけ使う
靴収納のポイント4：オフシーズン時はまとめて別収納
1. オフシーズンの靴は大きめ収納ケースにまとめる
2. 靴収納時は、湿気対策も忘れずに！
まとめ～靴の収納は上手なアイテム選びで解決しよう～

靴収納のポイント1:しまい方を見直す

まず、下駄箱の中をチェックし、靴のしまい方を見直してみましょう。靴の置き方を変えるだけでも収納力をグッとアップさせられます。
たとえば、靴を横にして靴底同士を合わせて収納する方法。厚みの少ないスニーカーやサンダルなどであれば、収納スペースを大きく減らせます。
また、次のように下駄箱内の空間をうまく活用することで、靴の収納量を増やす方法もおすすめです。

下駄箱内の空間を上手に仕切って収納

下駄箱の中には意外と無駄な空間があることが多く、スペースを仕切ることで収納量をさらに増やせます。ポイントはアイテム選び。たくさんしまえることはもちろんですが、出し入れしやすいアイテムを選びたいところ。
靴を出し入れしやすいアイテムとしておすすめなのが「プロフィックス美Style下駄箱内伸縮式スタッキングラック」。下駄箱内の縦のスペースを有効活用できる、伸縮式のラックです。

下駄箱の靴収納力アップ「プロフィックス美Style下駄箱内伸縮式スタッキングラック」

「プロフィックス美Style下駄箱内伸縮式スタッキングラック」は、幅36～62cmの伸縮機能があるため、スペースを無駄にすることなく下駄箱内に設置できます。高さも10cmと14cmの2段階に調整でき、男性用の甲高の靴やショートブーツなどもスムーズな出し入れが可能です。
また、スチール素材に色褪せや錆びつきを防ぐパウダーコーティングが施され、強度も抜群。最大2台まで積み重ねられ、使いやすさもバッチリです。
このように下駄箱内の空間を見直しながら、靴のしまい方を工夫してみましょう。

靴収納のポイント2：玄関のデッドスペースを活用する

下駄箱が極端に小さい、もう活用できる空間がないとお悩みなら、玄関のデッドスペースを活用するのがおすすめです。
玄関が狭くてもデッドスペースはどこかしらにあるもの。次のように見落としていたデッドスペースをうまく活用し、収納力アップにつなげましょう。

縦の空間を有効活用

忘れがちなデッドスペースが縦の空間です。広さのない玄関こそ、高さのあるシューズラックを使って縦の空間を有効活用しましょう。
おすすめのアイテムは「プロフィックスくつ置けるん棚シリーズ」です。1段に1足ずつ置く「5段」と、2足置ける「5段ワイド」があり、スペースに合わせて設置できます。

「プロフィックスくつ置けるん棚シリーズ」は、トレイがラウンド状になっており、靴幅のもっとも広い部分にフィットするため、大きめの紳士靴でも重なりにくいのが特徴。固定できる傘立てリングが付いており、付属のフックで折り畳み傘もかけられます。傘受けトレイは取り外せるため、お手入れも簡単です。
追加パーツを付ければ、1段あたり12cmアップし、ハイカットのシューズやショートブーツなども収納できます。
このように縦型のシューズラックを選んで、玄関のデッドスペースを活用することを心がけましょう。

狭い奥行きのスペースを活用

玄関に少しのスペースしかなくても、ちょっとしたコツ次第で収納量はアップできます。たとえば、靴を斜めに収納することで、狭い奥行きのスペースも有効活用が可能です。
このような場合、収納アイテム選びがとくに重要。「プロフィックス美Style 伸縮式シューズラック」なら、奥行わずか17cmのスペースに最大16足（2段タイプなら8足）の靴を収納できます。

「プロフィックス美Style 伸縮式シューズラック」の幅は54～81cmの伸縮式で、スペースに合わせて設置でき、無駄もありません。段間口は25cmと、ショートブーツや男性用靴でも出し入れしやすいゆったり設計で、ストレスなく使えます。
また、オープンタイプのシューズラックで通気性がよく、においや湿気もこもりにくい環境なのがうれしいですね。
特に、玄関が狭くてシューズラックを置くスペースもあまりない・・・とお悩みの方は、このように靴を斜めに収納できて奥行きを取らない収納アイテムを選ぶと良いでしょう。

靴収納のポイント3：ボックスを必要な数だけ使う

空いている玄関スペースや間取りによっては、必ずしもシューズラックを置く必要はありません。靴のサイズに合うボックスを重ねてオリジナルのシューズボックスを作ることも可能です。「フィッツクラフトボックス」は、靴がちょうど収納できるサイズの段ボール製の引き出しボックス。連結パーツで積み重ねることができ、靴の数に合わせてボックス数を調整できます。段ボール製なので汚れても処分しやすく取り扱いが簡単。一人暮らしなどで「取り急ぎ」の靴収納スペースを確保したい場合などに、おすすめのアイテムです。

靴がちょうど収納できるサイズの段ボール製の引き出しボックス「フィッツクラフトケース引出式小物（A4）」

靴収納のポイント3：オフシーズン時はまとめて別収納

靴にもシーズンのオンとオフがあり、衣類と同じように衣替えすることで、玄関の靴収納をすっきりさせることができます。オフシーズンに使わない靴は、まとめて玄関以外の場所に収納しておくのがおすすめです。
靴を収納する際は、型崩れを起こさないよう、きちんと箱に入れて、中に新聞紙を詰めておくようにしましょう。また、カビが生えるのを防ぐため、しっかり乾燥させてからしまうことや、乾燥剤を入れておくなどの対策も忘れずに。

オフシーズンの靴は大きめ収納ケースにまとめる

冬ならサンダルやミュールなど、夏ならブーツ類など、オフシーズンの靴は大きめのケースに入れて、クローゼットやベッド下などにまとめて収納しましょう。また、冠婚葬祭のときなど特別な場合にのみ使う靴も、同じようにまとめて収納しておいてもいいですね。
靴にもシーズンのオンとオフがあり、衣類と同じように衣替えすることで、玄関の靴収納をすっきりさせることができます。オフシーズンに使わない靴は、まとめて玄関以外の場所に収納しておくのがおすすめです。
靴をまとめてしまうなら、サイズも豊富で頑丈な収納ケース「ロックス」がおすすめ。

「ロックス」なら、全14サイズ(ミニサイズ除く)と豊富なラインナップで、お手持ちの靴の量や大きさ、高さに合わせて収納ケースを選べます。さらにケースを積み重ねることや、別売りのキャスターを付けることなど、使う環境に合わせて自由に組み合わせられるのも便利です。
このようにシーズンごとに様々な靴をお持ちの方は、収納ケースにまとめて収納することをおすすめします。

靴収納時は、湿気対策も忘れずに！

玄関の狭い空間にフィットする「プロフィックス美Style 下駄箱下選べる収納ワゴン」

靴をまとめて収納ケースに保管する際は、玄関や下駄箱に比べ、どうしても通気性が落ちてしまうため、湿気対策がとても大切。何もせずにそのまま収納してしまうとカビが生える原因にもなってしまいます。
乾燥剤にはシリカゲルなど様々な種類がありますが、次のシーズンまで長期間収納しておく靴には、繰り返し使える珪藻土の乾燥剤がおすすめ。
吸水力が抜群でバスマットとして人気の珪藻土ですが、「プロフィックス珪藻土ドライ＆ケアシリーズ」は靴専用の吸湿・脱臭アイテムです。1.5ヶ月に1度、天日干しをするだけで繰り返し半永久的に使えるのでコスパも抜群！通常の珪藻土より消臭成分が多く含まれているため、靴の保管にぴったりです。