キッチン収納を見直す際に、まず最初にチェックしてほしいのがフライパンなどの大きな調理器具の収納方法です。料理したらそのままコンロやキッチン台の上に出しっぱなしになっていませんか？
フライパン収納のオススメは、「立てる」「重ねる」「吊るす」の3つの方法です。キッチンの壁面にスペースがある場合は、取り出しが簡単な「吊るす」収納がおすすめ。キッチンスペースが狭い場合は、シンク下の扉や引き出しに「立てて保管する」収納術がおすすめです。立てて保管することで、取っ手を持てばすぐに取り出すこともできますし、ふたと本体のセットで迷うことがなく使い勝手が良くなります。フライパンや鍋、ふたの「立てる」収納には、専用の収納ラックを使用するのが便利です。
「ファビエ 仕切るケース」や「ファビエ 伸縮式フライパン＆鍋ブタスタンド」は大きな調理アイテムを立てて収納するにはぴったりの商品です。 スマートな出し入れで、皆さんの調理時間も短くしていきませんか？

料理をする上で絶対に欠かせない、と言っても過言ではない包丁。皆さんはどこに収納していますか。
よくキッチンに備え付けの包丁入れなどがありますが、扉を一度開かなくてはならず、出し入れが面倒です。結果、シンクの上に放置、なんてことはありませんか。これではキッチンが散らかってしまい、また不意にケガをする危険性もあります。
そこでオススメするのは、「包丁をシンク上に立てて収納する」方法です。
その場で取って、使い終わったらすぐに片付けることができるため、出し入れのために扉を開け閉めする手間も省けます。
天馬の「ファビエ 鍋ブタ＆包丁まな板スタンド」を使えば、立てて収納できることに加え、刃先も逐一チェックできるので大変便利です。さらにまな板も収納できますので、包丁とまな板がセットとして一箇所にまとめておくことができます。包丁やまな板を料理別で使い分ける際にも、非常に便利です。 また、キッチンばさみやお玉、フライ返しなどの調理アイテムを立てておける「ファビエ ツールスタンド」もおすすめです。どのアイテムも白を基調としたシンプルなデザインのため、キッチンの見せる収納としてもおしゃれに統一できます。

フォークやスプーン、ナイフなどの食器は、サイズが小さく、使用頻度も高いため、収納もついつい乱雑になりがちです。また、何がどこにあるのか分からなくなってしまうこともしばしば。
そのお悩みを解決する策としてご紹介するのが、場所を仕切って収納する方法です。
フォークやスプーンなどの種類別で分けることはもちろん、「スープ用のスプーン」「デザート用のフォーク」など用途別に分ければ、出し入れもスムーズに行えます。
天馬の「ファビエ 仕切るトレー」シリーズを使えば、多くの種類の食器を仕切って収納することができます。付属のジョイント部品で連結させれば、トレーがずれてしまう心配もありません。

味の決め手となる調味料、パスタやコーヒーなどのストック品、そして料理を円滑にしてくれる便利な調理アイテムは、どれも多種多様なものがあります。これらを使いこなすことで、料理の腕前が数段アップする！なんてことも。しかし、買えば買うほど種類が多くなり、つい散らかりがちに……。
スムーズに料理をするために大切なことは、「収納する場所を決め、使ったらその場でしまう」ことです。
そこでオススメのアイテムが「ファビエ スタッキングバスケット」「ファビエ ツール＆ラップバスケット」「ファビエ スパイスバスケット2段 すっきり整頓シリーズ」「プロフィックス フリーボックス 40深型」です。オープン型または透明ボックスになっているため、しまっているものの中身がパッと確認でき、取り出しがスムーズです。
これらのアイテムを使えば、散らかりがちなキッチンアイテムを仕分けながらストレスなくスムーズに収納できるので、キッチンのごちゃごちゃからも解放されます。

シンク下は、キッチンの収納場所として最も活用できる場所ですが、スペースが大きすぎるためについ物を詰め込みすぎてしまう、なんてことも多々あります。きちんと有効活用をすれば、鍋や食器洗浄用品、ザル、バスケットなど、キッチン作業に関わる多くの物が収納でき、非常に便利な場所になります。
そこで、シンク下収納を見直すことができる、効率の良い収納方法をご紹介いたします。

まず、シンク下のスペースに「とりあえず置く」という意識を変えていきましょう。 そのために心がけたいのは、「仕切りなどを作り、広いスペースを細かく分ける」ことです。 「スペースが広いからどこでも置ける」という考えは、整理するという意識の妨げになります。 スペースを細かく分けることで、何をどこに置くかをきちんと決め、計画的に収納することがシンク下のスペースを有効活用する第一歩となります。
そうは言っても、シンク下には配管があり、仕切りを設けるには難しいというお声も頂きます。
そこで、オススメするアイテムが「ファビエ シンク下伸縮式ラック」です。 「ファビエ シンク下伸縮式ラック」は配管を通すスペースを設けているので、配管を囲むように仕切り板を置くことが出来ます。配管の周りにも収納スペースが出来れば、一気に収納上級者へ近づきます。
さらに、仕切り棚ができたことで、下段には鍋などの大きな物を、上段にはヤカンなどの小さな物を置くことで、配管周りも収納スペースに早変わりします。 その他にも、ファイルスタンドなど縦のスペースを活かした収納もしてみましょう。さっと取り出すことで探す手間も出し入れする手間も省けます。
キッチンのスペース内で、最も収納できるシンク下のスペースを活かし、効率よく収納してみましょう。

コンロでは、主に火や電気熱を使用した調理が行われますね。
このような熱を使った調理工程はスピード勝負でもあります。だからこそ、調味料や便利な調理グッズはスムーズに取り出したいところ。でもコンロ周りはスペースも狭く、また散らかすと大変危険な場所でもあるので、物を置く事が難しく、勇気もいります……。
そこでオススメなのが「ファビエ コンロラック」や「ファビエ コーナーラック」です！
例えば、「ファビエ コンロラック」はコンロの奥のスペースにおける形状となっており、作業をしているときでも少し手を伸ばすだけで、すぐに調理用品を手に取ることができます。
また「ファビエ コーナーラック」はコンロ周りの直角の形に適した設計なので、調理の邪魔にもならず調味料やキッチンアイテムを置く事ができます。高さも設けているので、つい置き場が広がってしまいがちな調味料や、ちょっとしたキッチン小物をスッキリ効率よく整頓できます。
ぜひこの機会にコンロ周りを有効活用して、熱を使う調理のステップアップをしてみてはいかがでしょうか。

お皿やコップなど、軽いものを収納する代表的な場所は「キッチン棚」と「食器棚」です。この2箇所についての収納ポイントをご紹介致します。
まず、高い位置にある「キッチン棚」は、物を出し入れするだけでも非常に苦労します。しかも、棚が床に接していないため、「耐荷重」を気にして物を収納しなければなりません。
そこで、まずは紙コップや割り箸、ストローなど使用頻度がそれほど高くなく、かつ軽いものを収納することをオススメします。
さらに、キッチン棚は上段と下段に分かれていることも大きな特徴です。そのため、上段にはお正月や季節行事などの「頻繁に発生しないイベント時に使用するもの」、下段には親戚や友人を招いての食事会など「比較的発生しやすいイベント時に使用するもの」と使用用途によって分けて収納しましょう。
キッチン棚の下の空間も、大事な収納スペースとして有効活用できます。「ファビエ ハンギングバスケット（ペーパーホルダー付）」をキッチン棚の下に付けることで、サランラップやキッチンペーパーなどの筒状の物が取り出しやすくなります。

続いて、たくさんの食器を収納することができる「食器棚」。
食器は買い足すことが多く、ついつい溢れて乱雑な収納になってしまう……なんてこともありますよね。
食器を収納する際に最も重要なことは、大きさや種類、形状によってその都度まとめることです。食器棚は一度で全体を把握することができるので、「ファビエ ディッシュラック3段」などを有効活用し、各食器の収納場所をきちんと決めましょう。

料理も食事も終わり、最後に後片付けをする場所が「シンク周り」です。
洗う作業が多くなるこの場所は、いかに「清潔に」また「作業しやすく」整理できるかが非常に重要なポイントです。
「シンク周り」で置いておきたいアイテムは、まず洗剤やスポンジですよね。
洗い物をする時は、サッと手に取って、使い終わったら所定の場所に置く。この一連の動作をスムーズに行うことで、時間短縮にもつながります。しかし、使い終わったらついついその場に放置してしまう、という人も少なくありません。
「ファビエ ボトル＆スポンジホルダー」を使用して、吸盤付きのワイヤーラックをシンクに直接取り付けるなど、省スペースで解決するよう心がけましょう。
加えて、洗い終わった食器や使い終わったふきんの置き場を考えることも、シンク周りの収納で大切なポイントです。
周りが水浸しにならないよう、「ファビエ 水切りラック（2WAYトレー付）」のような水受け皿があるタイプの物や、「ファビエ 水切りラック2段スリム（2WAYトレー付）」や「ファビエ スライド式2WAYシンクバスケット」のような直接水滴をシンクに流すタイプの水きりラックや、食器が立てやすいワイヤーのアイテムを使用すれば、スムーズな洗い物が可能です。
シンク周りを清潔に保ちつつ、さらに効率の良い作業が出来るように、しっかりと導線を確保することで、料理の後片付けも楽になります。この機会にぜひ見直してみてはいかがでしょうか。

キッチンは、冷蔵庫と調理台、食器棚と壁のあいだなど、隙間スペースができやすい場所です。キッチンには収納したり 保管したりするモノが多いので、20cm・30cm等のちょっとした隙間も収納に活用したいですよね。そんな時は、隙間スペースにぴったりハマる収納ラックやワゴンを活用しましょう。
「ファビエスキピタ～すっきり整頓シリーズ～」のストッカーやワゴンなら、キッチンの隙間を有効に使える幅17cm・ 幅27cmに設計してあり、とても便利。ワゴンやストッカーは3段から５段まで積み重ねられるので、用途やスペースに応じて自由に組み合わせられます。ペットボトルや調味料のストックなど、かさばるけど隙間に収められるモノの収納にお すすめです。ホワイトカラーのすっきりとしたフォルムのミニマルデザインなので、どんなキッチンにも馴染みます。ワゴンタイプを選べば、キャスターが付いているので移動も楽々。
キッチンに20~30cm程度の隙間があるなら、「ファビエスキピタ～すっきり整頓シリーズ～」を活用して、ぜひ収納ス ペースを広げてみてください。