調味料収納アイデア｜出し入れしやすい収納のコツ

料理に欠かせない調味料は、収納場所に悩むアイテムのひとつ。
取り出しやすい場所に置いていたらごちゃついて見えたり、すっきり見せたいからとしまい込んだら使いにくかったりと、見た目と収納のバランスが難しいアイテムです。
そこで今回は、調味料やキッチン小物、食品ストックなどをすっきり見栄えよく収納するコツを実例とともに紹介していきます。使用頻度に応じて取り出しがしやすいよう、収納場所を使い分けましょう

調味料の収納アイデア～使用頻度の高いもの編～
調味料の収納アイデア～使用頻度の低いもの・ストック品編～
1. 1.冷蔵庫横のデッドスペースを活かす
2. 2.大きめボックスにまとめる
調味料は上手に収納して使いやすくすっきりと

調味料の収納アイデア～使用頻度の高いもの編～

塩や砂糖といった定番の調味料はもちろん、料理好きならハーブやスパイスなど、毎日使う調味料だからこそ、使いやすく収納することで調理にかかる時間や手間をグッと減らすことにつながります。
調味料収納に最適なのがコンロ周りやコンロ下。またキッチントップに調味料を収納すれば、おしゃれな「見せる収納」も可能です。それぞれの収納のポイントとおすすめの収納アイテムについてお伝えしましょう。

1.コンロ周りに置いて出し入れしやすく

鍋や調味料の一時置きにも活躍「ファビエコンロラック」と「ファビエコーナーラック」

調味料をサッと手に取れて使いやすいのがコンロ周りに収納する方法です。コンロ周りは意外とデッドスペースとなっている場合が多く、ぜひ活用したい場所。
とはいえ、コンロ周りスペースに直置きするのは掃除がしにくくおすすめできません。そこで、ラックなどを活用し、その上に置くようにしましょう。
「ファビエコンロラック」はビルトインタイプのコンロ周りの調味料置きにぴったり。
据え置きタイプのコンロでも奥にスペースがあればOKです。調味料ラックとしてはもちろん、鍋の一時置きとしても活躍。狭いキッチンの調理スペースを広げるのにも役立ちます。ラックを置くスペースが取れない場合は、コーナーのちょっとしたスペースに置くことができる「ファビエコーナーラック」もおすすめです。
コンロ周りは油が飛んだり温度が上がったりしやすく、100均などのアイテムは強度に不安がある場合も。しかし、このラックなら丈夫なスチール素材が使用され、色褪せやサビを防ぐ塗装が施されているため、コンロ周りで使っても安心です。
コンロ周りには、調理中に使うことが多い調味料を厳選して置いておくと良いでしょう。

2. コンロ下に隠してすっきり

キッチントップにはモノを置かず、すっきり見せたい場合には、キッチン下に収納する方法がおすすめです。
シンク下は湿気がこもりやすいため、できればコンロ下がベター。コンロを使った調理中にサッと取り出しやすいというメリットもあります。
「ファビエスパイスバスケット2段」はコンロ下に調味料をしまうのにおすすめの収納アイテム。手前にバスケットを配置したり、上からパッと見てすぐわかるようラベリングしたりすると、取り出しやすくなって使い勝手もスムーズです。
2段になっているので引き出しの深さを活用して収納できる上、それぞれの調味料の使う頻度に合わせて上段と下段を使い分けられて便利ですね。

3. キッチン上でおしゃれに”見せる収納”

おしゃれなスパイスの小瓶などはキッチントップに出して「見せる収納」としてもいいですね。統一した容器に入れ替えたり、同じシリーズのスパイスで揃えたりすることでごちゃつかずにすっきり見せられます。
「ファビエスタッキングバスケットS」は、清潔感のあるホワイトのカラーリングとシンプルなデザインがスタイリッシュな収納アイテムです。普段の調味料を置いておくだけで、キッチン全体がグッとおしゃれな雰囲気に。ちょっとしたスペースに置けるミニマムなサイズ（長さ38cm×幅11cm×高さ6cm）だから、狭いキッチンでも大活躍。つい直置きしがちな調味料も、きちんと収納場所を定めてあげれば、見た目もすっきりします。
丈夫なスチール素材にサビや色褪せを防ぐ塗装が施されているため、水周りやコンロ周りで使うのにも十分耐えられます。使いやすさもデザインも兼ね備えた収納アイテムとしておすすめです。

調味料の収納アイデア～使用頻度の低いもの・ストック品編～

つづいて、使用頻度の低い調味料やストック品などの収納について解説しましょう。
頻繁に使うわけではないものの、しまい込むと出し入れが少し面倒になりやすいため、できるだけ少ないアクションで取り出せる場所に収納したいですね。
おすすめはデッドスペースを活用したり、小分けにせずにまとめて収納したりする方法です。便利な収納アイテムを活用し、使いやすくしまいましょう

1.冷蔵庫横のデッドスペースを活かす

冷蔵庫やキッチンの横にある狭いスキマは、幅に合ったストッカーやワゴンを使うことでデッドスペースから収納スペースに早変わり。比較的使用頻度の低い調味料や、食品ストックなどをしまう場所として、収納の少なさに悩んでいる方にもぜひ活用してもらいたい方法です。
幅の狭いデッドスペース収納で大切なのがアイテム選び。できるだけ幅にぴったりのサイズを選ぶことでスペースを無駄にしません。
おすすめは「ファビエスキピタワゴンタイプ」と「ファビエスキピタストッカータイプ」。スリムでシンプルなフォルムは清潔感があってキッチンにぴったり。幅は17cmと27 cmの2サイズ展開で、スキマにぴったりのアイテムを選べます。
ワゴンタイプはキャスター付きで移動もラクラク。奥にしまったモノもワゴンを引き出して出し入れできます。ストッカータイプは引き出し収納で、中にしまっているモノが見えにくいため、「隠す収納」におすすめです。
同じ幅のワゴンとストッカーは積み重ねることができるため、使いやすくカスタマイズも可能。キッチンやしまうモノに応じて、組み合わせたいですね。

2.大きめボックスにまとめる

すぐには使わない調味料や食品のストックは、大きめのボックスにざっくりとまとめてしまうのがおすすめです。
たとえば箱に入ったシリアルもや袋に入ったパスタ、缶詰も「食材ストック」としてひとまとめにしておけば、どこにしまったかわからなくなることもありません。
「プロフィックスフリーボックス40深型」は使用頻度の低い食材ストックやキッチン小物などを収納するのにちょうどいいサイズ感が特徴です。
ワンタッチでフタを開閉できて出し入れも簡単。ロック機能もあり、食材の収納にもぴったり。側面がクリアになっていて中に何を収納しているかひと目でわかるため、あれこれたくさんしまっても安心ですね。

調味料は上手に収納して使いやすくすっきりと

毎日活躍する調味料は使いやすく収納することでキッチンがすっきり見えるだけでなく、調理の手間や時間の短縮につながります。ラックやバスケットを使い、コンロ周りやコンロ下に収納するのがおすすめです。
また、使用頻度の低い調味料やストック品などはしまい込みすぎず、出し入れしやすく収納するのがコツ。デッドスペースや便利なアイテムを活用して、使い勝手よく収納しましょう。