玄関収納特集|狭くてもスッキリ見せるデッドスペース活用法
しかし狭いから仕方ないと諦める前に、もう一度玄関収納を見直してみましょう。ちょっとしたコツで狭い玄関の収納力をアップし、空間をすっきり見せられます。
今回は玄関収納をテーマに、デッドスペースの活用術やおすすめの収納アイテムを紹介しましょう。
玄関収納のための4つポイント
狭い玄関でもちょっとしたポイントを意識するだけで、空間をすっきり見せられます。
収納が少ないからといって、やみくもに収納アイテムを追加してしまうと、さらに空間がごちゃつくことにもなりかねません。
まずは以下のポイントをチェックし、玄関収納を見直すことから始めるのがおすすめです。
玄関収納の見直し①【靴や傘の数】
まずはじめに靴や傘の数を見直し、不要なアイテムは処分しましょう。
玄関がごちゃつく原因は、必要以上にものがあることの場合が少なくありません。
壊れていたり、サイズが合わなかったりするものや、1年以上使っていないものなどは処分の対象にしてOK。狭い玄関だからこそ、必要なものだけを収納しておくことがポイントです。
玄関収納の見直し②【棚の上の「ちょい置き」スペースを作る】
玄関の棚の上には、鍵やメガネ、時計などお出かけアイテムを「ちょい置き」するスペースを作りましょう。
目線がいきやすい棚の上にあれこれと直置きするのは、玄関全体が散らかって見える原因です。
用意したトレイやカゴにまとめて置くようにするだけで、玄関全体がすっきり見えるようになります。
棚の上の「ちょい置き」スペースには、「モアプラス Mサイズ」がおすすめ。靴箱の上などに縦置きするだけで、おしゃれな収納スペースの出来上がり。玄関の雰囲気に合わせてカラーを6種類から選べます。
玄関収納の見直し③【郵便物専用ゴミ箱を置く】
不要な郵便物をサッと捨てられる、専用のゴミ箱を玄関に置くのもおすすめです。
帰宅後、玄関ドアを開けて、つい郵便物を棚の上に置きっぱなしにしてしまうことがありませんか? でもそんな「つい」が、玄関を散らかしてしまう原因。
部屋の中のゴミ箱まで持っていくのが面倒だと感じているなら、玄関にコンパクトなゴミ箱を置き、すぐに捨てられるようにするのもひとつの手段です。
玄関収納の見直し④【靴の出しっぱなし】
たたきに何足もの靴を出しっぱなしにするのは、とくに玄関が乱雑に見える原因です。
その日に履いた靴は、中を乾燥させるために一晩ほど出しておいてかまいませんが、そうでない場合は下駄箱にしまいましょう。
また、下駄箱の外に出しておく場合には靴のかかとを揃えて並べることも忘れずに。きちんと靴を置くことで、玄関全体にも整った印象を与えます。
狭い玄関でも収納力を増やす空間活用術
狭い玄関で収納力をアップさせるには、デッドスペースの活用が重要です。「狭くてデッドスペースなんてない」と感じていても、意外と見落としている場合が少なくありません。
また、デッドスペースを最大限に活用するには、便利な収納アイテムが不可欠です。そこで、見落としやすいデッドスペースに加えて、シューズラックなどおすすめの収納アイテムも紹介しましょう。
玄関のデッドスペース①【狭い奥行き空間】
たたきや玄関フロアの狭い空間でも、しまい方を工夫するなど上手に使えば収納スペースとして活躍します。ポイントは狭い空間でも使いやすい収納アイテムを選ぶことです。
とくにおすすめなのが「プロフィックス 美Style 伸縮式シューズラック」。
わずか17cmの奥行きというスリムさで、狭い玄関にも置きやすいのが特徴です。幅が54~81cmと伸縮式になっているため、置く場所に合わせて調整ができます。
2段タイプなら最大8足、4段タイプなら16足と収納力も抜群。段間口が25cmとゆったり設計で、男性の靴でもスムーズに出し入れできます。
スリッパが散らかりがちな玄関には、「プロフィックス 美Style スリッパラックトール」がおすすめ。
奥行きわずか12cmのラックで、最大4足のスリッパを収納できます。スリッパと床の間には隙間ができる設計になっているので、ラックを動かさずにお掃除ができて便利です。
使っていないスリッパが出しっぱなしのお家は、この機会にスリッパを断捨離して4つまで(人数の多いご家庭はラックを2つ使って8つまで)に絞るのも良いでしょう。
玄関のデッドスペース②【下駄箱下】
狭い下駄箱下の空間も、使い方次第で十分に収納スペースとして活躍します。
下駄箱の下は少し出し入れがしにくいため、基本的には使用頻度が低いモノをしまう場所として使うのに適しています。しかし、靴などの使用頻度の高いモノの収納スペースとして活用したい場合は、「プロフィックス 美Style 下駄箱下選べる収納ワゴン」がおすすめです。
この収納ワゴンは、取っ手とキャスターが付いているので、出し入れがスムーズにできます。また、ポールを付ける位置によって「収納ワゴン」と「シューズワゴン」と2つの使い方が選べます。収納ワゴンとしてなら、シューズケア用品や屋外で使うアイテムなどをしまうのにぴったり。シューズワゴンとして使えば、最大4足の靴収納が可能です。
玄関のデッドスペース③【縦の空間】
玄関が狭いという場合、横の空間は使えるスペースがなくても、縦の空間は意外とデッドスペースになっていることが少なくありません。玄関の縦の空間は、コートや傘など縦に長いアイテムの収納空間としてぴったりです。
「プロフィックス 美Style エントランスポールハンガー」は必要な空間は30cm四方のみ、というコンパクトさが特徴。
シンプルなポールハンガーで、バッグやアウターをサッと掛けられます。帰宅後ついバッグを床置きしたり、コートを脱ぎっぱなしにしてしまいがちなズボラさんには特におすすめ。
ポールハンガーを玄関に設置して、毎日使うバッグやコートに定位置を与えてあげましょう。スリッパを収納できるラック付きなのも、便利なポイント。
また、気づいたら傘が増えてしまい、玄関から溢れてしまう……という方におすすめなのが「プロフィックス 美Style 傘ハンガーラック」。
幅31cm×奥行き19cmというコンパクト設計なのに、最大12本もの傘が収納可能なんです。
水滴をしっかりキャッチする構造で、狭い玄関も濡らしません。トップには小物が置ける便利なトレイ付きで、鍵や印鑑、ブラシやスプレーなどの玄関小物も収納しておけます。
まとめ:収納アイテムの活用で快適な玄関を作ろう
いかがでしたか?狭い玄関だからと諦める前に、もう一度収納を見直してみましょう。少しのことに気をつけるだけで狭い玄関でもすっきり見せることができ、意外なデッドスペースを活用することで収納力をアップできるはずです。
また、優秀な収納アイテムを選ぶことで、玄関は狭くても使い勝手のよい空間になり、スッキリと広く見せられます。ぜひ今回おすすめしたアイテムを使って、快適な玄関収納を実現してみてください!
この記事で紹介した玄関収納グッズはこちら
プロフィックス 美Style 伸縮式シューズラック 2段
素材:【本体】スチール(粉体塗装)【樹脂部品】ポリプロピレン【金属部品】スチール(メッキ)
JANコード:4904746092502