1.奥行きを活用する

押入れは布団をしまうために設計されており、奥行きが深いのが特長。奥と手前で使い分けるのがポイントです。
また、収納ボックスで仕切る場合は、奥行きサイズに合うアイテムを選びましょう。

2.どのスペースに何を入れるか決める

一般的に３つのスペース分かれている押入れ。使用頻度や、出し入れのし易さ、掃除、湿気対策を考えながら収納するものを決めましょう。

上段（天袋）

使用頻度の低いシーズンオフのものや思い出の品など、重いものは避けましょう。取っ手が付いた収納グッズやラベルを活用するのもオススメ。

中段

日常的に使う衣類や小物、布団など。使用頻度の高いものを中心に、奥行きや無駄になりがちな上のスペースを有効活用しましょう。

下段

季節家電や重いものや大きいもの、衣替えの衣類など。ワゴンや引き出し収納もオススメ。

3.左右を使い分ける

押入れは引き違いのふすまで左右に区分けされています。例えば右側にはバッグや衣類などをしまい、左側には布団をしまうなど、左右で空間を分けると使いやすくなります。左右にまたがってモノを置くと取り出しにくいので、ふすまの幅に注意しましょう。