ウォークインクローゼット収納アイデア|おしゃれ&使いやすく整えるコツ


ウォークインクローゼットは1.5畳~4畳くらいのクローゼットの小部屋で、収納部の他に人が通れるスペースが確保されており、出かける前の着替えなども中で済ませることができます。広さがある分きれいに使わないと、服が積み上がってしまったり物があふれてしまうことも・・・。
本記事では、忙しい暮らしの中でも整ったウォークインクローゼットをキープし、更におしゃれに見せるための収納のコツをご紹介します。これを機にクローゼットの見直し図りましょう。
ウォークインクローゼットのレイアウト別・収納術
ウォークインクローゼット(WIC)の収納効率を左右するのは、レイアウトの型と通路スペースの確保です。
多くのご家庭では、ハンガーパイプと上棚のみのシンプルな構造から、収納棚が組み込まれたタイプまで、WICのつくりはさまざま。そのなかでも「I型」「II型」「L型」「コの字型」など、基本レイアウトごとに適した収納配置や動線設計は異なります。
収納効率を高めるために、共通して押さえておきたいのが「人が通れる幅」と「ハンガー収納に必要な奥行き」です。
たとえば、洋服をかけるスペースの奥行きは約60cm、人が通るには最低60cm、着替えや動作を想定するなら80cm程度の通路幅を確保すると快適に使えます。
収納エリアと通路スペースを分けて考えることで、限られたスペースでも「すっきり片付く収納」と「動きやすい動線」の両立が可能になります。
このあとご紹介する各レイアウトの特徴をもとに、ご自宅に合った収納設計のヒントを見つけてみましょう。
I型 ウォークインクローゼット

I型ウォークインクローゼットは、収納スペースが一面のみに配置されたシンプルなレイアウトが特徴です。収納部分は少なめですが、通路が広く確保できるため、動線がスムーズで、衣類の出し入れがしやすいメリットがあります。
また、奥行きの浅い設計でも、壁際に沿ってハンガーパイプを取り付けることで、端の服まで無理なく手が届くのもI型の魅力。毎日のコーディネートや着替えも快適に行えます。
収納力を補うには、引き出しタイプの衣類収納ケースを活用するのがポイント。なかでもおすすめなのが、リニューアルされた「フィッツケース 53サイズ」です。
■フィッツケース 53サイズが選ばれる理由
・スタイリッシュなホワイトクリアカラーで、クローゼット内を明るく上品な印象に
・幅30/39/44cm × 奥行53cmのスリム設計で、I型レイアウトの通路を圧迫せずすっきり収まる
・高さ違いのケースを積み重ねて使えるため、収納量を自在に調整可能
・再生材を使用した環境配慮型設計で、持続可能性にも配慮

フィッツケース 53-30S ホワイトクリア
素材:【引出、外枠、天板】ポリプロピレン【前枠】スチロール樹脂
JANコード:4904746156495

フィッツケース 53-30M ホワイトクリア
素材:【引出、外枠、天板】ポリプロピレン【前枠】スチロール樹脂
JANコード:4904746156501

フィッツケース 53-39M ホワイトクリア
素材:【引出、外枠、天板】ポリプロピレン【前枠】スチロール樹脂
JANコード:4904746156549

フィッツケース 53-39S ホワイトクリア
素材:【引出、外枠、天板】ポリプロピレン【前枠】スチロール樹脂
JANコード:4904746156532
II型 ウォークインクローゼット

Ⅱ型は、収納部分が両側の壁にレイアウトされ、中央が通路として機能するタイプのウォークインクローゼット(WIC)です。収納量と動線のバランスが取りやすく、夫婦やファミリー世帯に人気の収納レイアウトです。
中央を通路に確保することで、両サイドからの衣類の出し入れがしやすく、全体を見渡しやすいのが特徴です。収納力をさらに高めたい場合は、ハンガーパイプの下に引き出し式収納ケースを組み合わせるのが定番のアイデア。
中でもおすすめは「フィッツケース 53サイズ」。幅30・39・44cmの展開があり、通路幅を圧迫せずに美しく収まります。
また、Ⅱ型クローゼットは「ウォークスルークローゼット」として2つの部屋をつなぐ通路として使われるケースも。通り抜ける動線がある分、圧迫感を感じにくく、通気性も確保できるのがメリットです。
衣類の上部にスペースが余る場合は、フラップ式収納の「カバコ」です。フラップフタをあけたままにすれば、衣類用の棚のように使うことも可能。
ハンガーパイプ下に隙間ができたら、「ファビエ スキピタ シリーズストッカータイプ」などを組み合わせ、帽子やストール、ミニバッグなどの軽量小物を収納すると見た目もすっきり。
「ウォークインクローゼット 収納術」や「すっきり片付けるコツ」を探している方にも最適な収納例です。
L字型 ウォークインクローゼット

L字型のウォークインクローゼット(WIC)は、収納スペースが2面の壁にまたがって配置された構造が特徴です。コーナーにデッドスペースが生まれやすい反面、その空間を有効活用することで「使いにくい角」を「抜群に使いやすい収納ゾーン」へと変えることができます。
特におすすめなのが、あまり頻繁に出し入れしない大きめアイテムの収納。たとえばシーズンオフの寝具、衣替え用のダウンコート、旅行用キャリーケース、予備の毛布など、かさばるものを一括でまとめて収納しておくのに最適です。
そんな用途にぴったりなのが、「フィッツケース 53サイズ」。奥行53cm×幅30/39/44cmのスリム仕様で、L字型の限られたスペースにも収まりやすく、高さ違いを組み合わせて積み重ね可能。清潔感あるホワイトクリアカラーと再生材仕様で、見た目も環境も◎の収納ボックスです。
さらに、「ロックス」シリーズなら、頑丈なリブ構造とロック付きのフタで、重たい家電やスポーツ用品も安心して収納可能。バンド溝や持ち手付きで移動や固定も簡単です。
また、「カバゾコ」は高さ22/31/のスリム仕様で、クローゼット下の空いた隙間にピッタリ収まる設計です。衣類やタオル、靴下などの収納にぴったり。上下にワイドな引手部付きで、上からでも下からでも手を掛けられます。L字型のウォークインクローゼットにも最適です。
いずれのシリーズもキャスター対応なので、奥まったL字の角に配置してもスムーズに引き出せるのが魅力。掃除や模様替え時もラクに対応できます。
空間の上部に余白がある場合は、棚上収納やストック用品の仮置きにも活用を。L字型は「収納ゾーン」と「通路ゾーン」が明確に分かれるため、すっきり見える収納術としても人気の高いレイアウトです。
コの字型 ウォークインクローゼット

コの字型ウォークインクローゼット(WIC)は、3面の壁を活かして収納スペースが配置された最も収納力の高いレイアウトです。
衣類が多い方や、ファミリーでクローゼットを共有する場合にも余裕のある設計で、ウォークイン収納のなかでも人気のスタイルです。
収納面が3方向にあることで、カテゴリごとにアイテムを分けて「見やすく、探しやすく、取り出しやすい」配置が可能になります。たとえば、正面にはアウター、右側にはトップス、左側にはボトムスやバッグなど、ゾーニング収納がしやすく、無駄のない導線が実現します。
また、角や奥行きの深い場所など、動線から外れる位置には、シーズンオフの寝具やレジャーグッズなどの一時保管にも最適。sそういったデッドスペースの活用には「ロックス」や「カバコ」「フィッツケース 53サイズ」などの収納ボックスがおすすめです。キャスター付きであれば奥のものもラクに取り出せるので、収納ストレスを軽減できます。
さらに、脱ぎかけの衣類や一時置き用のスペースとしては、「ポーリッシュ インテリア物干し」シリーズがおすすめ。
省スペース設計かつスタイリッシュなデザインで、クローゼット内にすっきり収まり、通気性を確保しながら仮置きができる便利アイテムです。

ロックス440L クリア
素材:ポリプロピレン
JANコード:【クリア】4904746430083【クリア(6個セット)】4904746124357

ロックス530S クリア
素材:ポリプロピレン
JANコード:【クリア】4904746057235【クリア(8個セット)】4904746124364

ロックス530L クリア
素材:ポリプロピレン
JANコード:【クリア】4904746430281【クリア(4個セット)】4904746124388

ロックス660L クリア
素材:ポリプロピレン
JANコード:【クリア】4904746430489【クリア(3個セット)】4904746124418
ウォークインクローゼットをおしゃれに使う収納のコツ
衣類収納の基本は“掛ける”と“たたむ”の使い分け

ウォークインクローゼットに衣類を収納するときは、掛ける収納か、たたむ収納になります。
ウォークインクローゼットの最大のメリットであるハンガー収納は、探しやすく取り出しやすいため快適に使えます。ハンガーにかける収納なので、洋服に折りジワがつくこともありません。洗濯後にたたまず、クローゼット用ハンガーにかけ直せばよいのは楽なところです。
しかし、衣類はたたむ方がコンパクトに収納できます。Tシャツやセーター、ジーンズなどは、引き出し式の収納ケースやフラップ式収納ケースを使うと、収納量がアップします。
衣類は素材や服によって収納の仕方を変えなくてはなりません。スーツはたたむとしわになりますし、セーターはハンガーにかけると伸びてしまいます。それぞれに合った方法で収納しましょう。
ウォークインクローゼット(WIC)の収納を上手に活用するには、「掛ける収納」と「たたむ収納」を衣類の特性や頻度に応じて使い分けることが大切です。
■掛ける収納のメリット:見やすく、取り出しやすく、シワがつきにくい
ウォークインクローゼットの最大の利点は、ハンガーを使った収納ができる点です。アウターやワンピース、シャツなどは、たたまずハンガーにそのままかけることで、折りジワを防ぎつつ、見渡しやすく整理できます。 また、洗濯後に畳まずにそのままハンガー収納できるため、家事の時短にも効果的。毎日の身支度が快適になる、人気の収納スタイルです。
■ たたむ収納のメリット:省スペースでたっぷり入る
一方で、Tシャツやセーター、ジーンズ、下着類などは、たたむ収納が向いているアイテム。引き出しタイプの収納ケースやフラップ式収納ボックスを活用すれば、限られた空間でもたっぷり収納できるのが魅力です。 「フィッツケース 53サイズ」「カバコ」「ロックス」などの収納ボックスを使えば、重ねて使える・奥行きが選べる・キャスター付きで出し入れしやすいなどの利便性があり、クローゼット内の収納効率が一気にアップします。
■ 衣類の素材や形に合わせた収納を意識しよう
服の種類によって、適切な収納方法は異なります。
スーツやシャツなどは、シワ防止のために掛ける収納が基本。
セーターやニットは、ハンガーで吊るすと伸びるため、たたんで収納。
ジーンズやTシャツなどは、畳んで重ねるか立てて収納すると見やすさが向上。
「掛ける vs たたむ」収納を上手に使い分けることで、クローゼット内が整理され、衣類も長持ちします。自分のライフスタイルや収納スペースに合ったアイテム選びが、快適なWIC収納への第一歩です。
スペースは“8割収納”を意識して、見やすく・取り出しやすく

ウォークインクローゼット(WIC)をすっきり整えて快適に使い続けるためには、収納スペースの8割を目安に余裕を残すことがポイントです。
■ ぎっしり詰めすぎはNG!通気性と使いやすさを意識
ハンガーパイプに洋服をぎっしりと詰めてかけてしまうと、服同士が擦れて生地を傷めたり、目当てのアイテムが探しにくくなったりする原因になります。 理想は、服と服の間に指が1本入る程度の間隔。空気が通り抜けることで、通気性も確保でき、衣類の劣化防止にもつながります。
■ 引き出しや収納ボックスも“8割ルール”で美しく
「フィッツケース 53サイズ」「カバコ」「ロックス」などの引き出し収納やフラップ式ボックスを使用する際も、パンパンに詰めずに2割程度の余白を残すのが鉄則です。 重ねて収納する場合は上のアイテムを取り出すときのストレスが軽減され、収納全体が崩れにくくなるメリットも。
■ “増やさない工夫”で理想の収納をキープ
せっかく余裕をもって整えたクローゼットでも、「まだ入るから」と洋服を買い足してしまっては元の木阿弥。 「1着増やしたら1着手放す」をルールにすれば、無理のない量で管理しやすいクローゼットが維持できます。 シーズンごとに見直しのタイミングを設けると、必要なアイテムが一目で分かり、無駄買いの防止にもつながります。
ウォークインクローゼットをおしゃれに見せる色・形の整え方
ウォークインクローゼットをおしゃれで整った印象に仕上げるには、「色」と「形」を意識することが重要です。
収納ケースやボックス、吊り下げ収納などは、壁や内装に調和するカラーを選ぶことで、空間全体がすっきりとまとまります。ホワイト基調の空間なら、白やナチュラル系のカラーが自然になじみます。
また、収納ボックスの「形」も統一することで、見た目の雑多感を抑え、スマートな印象に。服はハンガーパイプに色ごとで並べると、探しやすく視認性もアップします。ハンガー自体を統一すると、肩の高さや幅が揃い、より整ったクローゼットに仕上がります。
「色と形の統一感」は、機能性だけでなく、見た目の美しさにも直結する収納術の基本です。
「探さない収納」に!ラベルとタグで中身がすぐわかる工夫

ウォークインクローゼットをすっきり保つには、ラベリング収納が効果的です。
自分専用の収納スペースでも、家族と共有するクローゼットでも、ボックスや引き出しにラベルを付けるだけで、衣類や小物の定位置がひと目でわかるようになります。
洗濯後の収納作業や、使ったものの片付けも迷わずスムーズに。
「とりあえずここに入れておこう」といった適当な収納が減ることで、探す手間を省き、収納の乱れを防げます。
特に、シーズンオフの衣類や使用頻度の低いバッグなどを収納する場合は、中身が見えづらいため、ラベルや荷札タイプのタグを活用すると便利です。“開けなくても中身がわかる”仕組みを整えることで、使い勝手が格段にアップします。
着用済みの衣類は仮置きスペースに分けて収納を清潔に

ウォークインクローゼットを清潔で使いやすく保つためにおすすめなのが、仮置きスペース(=一時掛けエリア)の確保です。
たとえば、今日着たスーツを明後日にもう一度着る予定の場合、そのまま未着用の衣類の間に戻してしまうと、汗や湿気が他の服に移ってしまうリスクがあります。
こうした“再度着用予定の服”や“着替え直後の衣類”は、ハンガーパイプの端や独立したラックなどに一時的に掛けられるスペースを設けておくのが理想的です。
また、外出先から帰宅してすぐ着替える場面でも、脱いだ衣類を仮に置ける場所があると、散らかりを防ぎ整理整頓がしやすくなります。
収納アイデアとしては、「ポーリッシュ インテリア物干し」など省スペース型の室内用ハンガーラックをクローゼットの一角に設置するのもおすすめ。仮置きスペースを取り入れることで、見た目の美しさと衣類の清潔さを両立できます。

ポーリッシュ インテリア物干し パネルM PSI-01
※ 全ての面を角度90度に開いた時の幅(パネル1面の幅54cm)
収納時(約):幅54×奥行4×高さ150cm
素材:【本体】ステンレスパイプ【樹脂部品】ポリプロピレン【金属部分】ステンレス
JANコード:4904746119001

ポーリッシュ インテリア物干し パネルS PSI-02
※ 全ての面を角度90度に開いた時の幅(パネル1面の幅54cm)
収納時(約):幅54×奥行4×高さ120cm
素材:【本体】ステンレスパイプ【樹脂部品】ポリプロピレン【金属部分】ステンレス
JANコード:4904746119018

ポーリッシュ インテリア物干し シンプル PSI-03
収納時(約):幅120×奥行2×高さ150cm
素材:【本体】ステンレスパイプ【樹脂部品】ポリプロピレン【金属部分】ステンレス
JANコード:4904746119025

ポーリッシュ インテリア物干し スリムハンガー PSI-09
収納時(約):幅51×奥行2×高さ152cm
素材:【本体】ステンレスパイプ【樹脂部品】EVA樹脂、ニトリルゴム【金属部分】スチール(メッキ)
JANコード:4904746139009
クローゼット整理は季節に合わせて!効率的な衣替え収納法

季節に応じた衣類の入れ替え(衣替え)は、ウォークインクローゼットの収納効率を高めるための重要なステップです。特にスペースに限りがある場合は、シーズンオフの服をまとめて収納し、現在使う衣類を手前や目線の高さに配置するのが基本です。
たとえば、冬物のアウターや厚手のニットは、春~夏の間は上部棚や奥のスペースに収納。引き出し式の収納ケースやフラップ式収納ボックス(例:カバコやロックス)を季節ごとに使い分けると、ケースごと位置を入れ替えるだけで簡単に衣替えが完了します。
また、衣替えルールを事前に決めておくことで、無駄な収納グッズの購入を避けられるだけでなく、家族全員が迷わず使えるクローゼットに。収納効率を上げるうえでも、「季節ごとの収納ゾーニング」はぜひ取り入れたいアイデアです。
ウォークインクローゼットの湿気・カビ対策

ウォークインクローゼット(WIC)は窓がないケースも多く、湿気やカビが発生しやすい環境です。特に、一度着たスーツやコートなどをそのまま戻してしまうと、汗や湿気をクローゼット内に閉じ込めてしまい、衣類の劣化やカビの原因になります。
北側に設置されたクローゼットでは、冬場の結露やカビの発生にも要注意。定期的に壁や収納スペースの奥をチェックし、カビの兆候がないか確認しましょう。
湿気対策としては、窓があれば晴れた日に開けて換気を行うのが効果的。窓がない場合でも、クローゼットのドアを開け、サーキュレーターや扇風機で風の通り道を作ることで空気の入れ替えができます。
さらに、梅雨や夏の湿度が高い時期は除湿器を活用すると安心。コンパクトな衣類用除湿機や、除湿剤を収納ボックスに入れておくのもおすすめです。WICの環境を清潔に保つことで、大切な洋服を長く美しく保管できます。
ウォークインクローゼットの収納力をアップする3つの方法
ウォークインクローゼット(WIC)を最大限に活用するには、「収納力を高めつつ、使いやすさも損なわない」工夫が欠かせません。特に、ハンガーパイプ下やクローゼットの角・上部など、空きスペースをどう活かすかがポイントになります。
そこで活躍するのが、クローゼットのサイズ感に合った収納ボックスや引き出しケース。限られた空間を無駄なく使うためには、「取り出しやすさ」や「積み重ねやすさ」といった実用性はもちろん、インテリアとして馴染むデザイン性や省スペース性も重要です。
このあとご紹介する商品は、どれもWIC収納に適した設計で、“すっきり片付く・見た目も整う”理想の収納空間づくりに役立つアイテムです。収納ケース選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ウォークインクローゼットに最適|奥行53cmで選べる「フィッツケース 53サイズ」

「フィッツケース 53サイズ」は、ウォークインクローゼットの“たたむ収納”に最適な定番ケース。
奥行53cmでハンガーパイプ下にすっきり収まり、限られたクローゼットスペースを有効活用できます。
カラーは中身が見える「ホワイトクリア」。衣類や小物がひと目でわかるため、ラベリングと組み合わせれば誰でも探しやすく、整理しやすい収納環境をつくれます。
幅(30・39・44cm)× 高さ(18・23・30cm)の組み合わせにより、1段タイプは16通り。さらに浅・中・深の3段がセットになった多段タイプも1種あり、全17種類から選べます。
■使いやすさを高める豊富なサイズ展開

トップスの下には高さ18cmを4段積んで空間を有効活用。コートやワンピースの下には2段で裾が触れないよう調整
ケース上に小物を置くスペースも確保すれば、さらに使いやすく同じ幅同士は重ねやすく、サイズの組み合わせ次第で柔軟にレイアウトできます。
■積み重ね段数の目安(1段タイプ)
中に衣類を入れると重くなるため、耐久性と変形防止のためにも、以下を目安にしましょう。
・高さ18cm:最大4段まで
・高さ23cm:最大3段まで
・高さ30cm:最大2段まで
■キャスター対応で移動もラクラク
別売のキャスター(差込式ストッパー付き)を底部に取り付けることで、ケースごとスムーズに引き出せます。 衣替えや模様替え、掃除の際も手間なく対応可能。※キャスター使用時は高さ+5cm。
■1段タイプと多段タイプの違い
多段タイプ(引き出し3段セット):高さ変更は不可だが、整然とした見た目に。
1段タイプ:将来的に高さを変えたい、移設・引っ越しの予定がある方にはこちらがおすすめ。

フィッツケース 53-30S ホワイトクリア
素材:【引出、外枠、天板】ポリプロピレン【前枠】スチロール樹脂
JANコード:4904746156495

フィッツケース 53-30M ホワイトクリア
素材:【引出、外枠、天板】ポリプロピレン【前枠】スチロール樹脂
JANコード:4904746156501

フィッツケース 53-39M ホワイトクリア
素材:【引出、外枠、天板】ポリプロピレン【前枠】スチロール樹脂
JANコード:4904746156549

フィッツケース 53-39S ホワイトクリア
素材:【引出、外枠、天板】ポリプロピレン【前枠】スチロール樹脂
JANコード:4904746156532
中にあるものが出し入れしやすい収納ケース「カバコ」

カバコは、カバの口のような大きな開口部を持つフラップ式収納ケースです。
ウォークインクローゼットのレイアウトを問わず使えますが、中に入れるものを選びます。靴下やなどの小物には向かず、パンツやトップスなどたたんで入れられるものか、バッグなど形がしっかりしたものがよいでしょう。
下部の立ち上がりが少ないため、中に入れたものが見やすく、出し入れがしやすいのが特長です。フタが本体に収納できるため、出し入れの途中も邪魔にならず、開けたままで使用することもできます。
■カバコのサイズとカラーバリエーション
・奥行きは40cmと42cm、
・幅は、30cm・45cm・60cm(60cm幅は高さ31cmのみ)
・高さは、22cm・31cm・41cm
・色は クリア(半透明)・モノ(ホワイト)・クリアブラウン(サイズにより色がないものもあります)
使用時の注意は、前から詰め込む方式で入れると、奥のものが見えなくなります。縦長に入れる使い方をすると、中にあるものが見やすいため使い勝手がよい収納ケースです。
しっかりしたボディで安心収納「ロックス」

L字型、コの字型のウォークインクローゼットのデッドスペース収納におすすめなのが「ロックス」です。
衣類を入れるならたたむ収納ですが、ダウンジャケットやニットなど、嵩のあるものをぎゅっとコンパクトに収納します。シーズンオフの寝具類、ラグや電気カーペットなども収納可能です。ロックががっちりかかるので、ロックを外さないとフタが取れない安心感があります。
サイズが豊富で、別売のキャスターをつけると移動も楽。カラーはクリアが中心で、一部サイズにグレーとグリーンがあります。
ロックスのページには、各ロックスのサイズの他に、収納の目安としてYシャツが何枚入るか記載されています。収納時のイメージができますので、ぜひ確認してください。
頻繁に出し入れするものは「吊るす」収納を活用
頻繁に使う帽子やバッグ、小物などは、クローゼットのハンガーパイプに吊り下げるタイプの収納アイテムを活用しましょう。吊るす収納には、見やすく取り出しやすいというメリットがあります。
ハンガーパイプに余裕があるII型や、コの字型ではぜひ使いたいアイテムで、定位置収納がしやすく余裕をもった収納になるでしょう。吊り下げ時にはマジックテープで止め付けますが、前から見ると、ハンガーパイプに通したようにすっきり見えます。
クローゼット上部は小物類を収納ケースに仕分け
使用頻度の低い小物類は、クローゼット上部の棚の上に収納ボックスを置いてしまうようにしましょう。
小物収納はおまかせ「やわらか収納ケース」

ウォークインクローゼットのタイプを選ばないアイテムです。何を入れるか、誰のものを入れるかなどをラベリングしておくと効率よく小物類を収納できます。使用頻度の低い小物は蓋をして積み重ねてもいいでしょう。
そこでおすすめなのが「やわらか収納ケース」。
様々なシーンで活用できる形状安定型のやわらかいプラスチック収納ケースです。水洗いが可能なので、お手入れも楽々!長くお使い頂くことが可能です。
小物に決まった場所を作ると、収納するときも使うときも場所に迷うことがありません。探し物が減るので、ストレスなく、毎日の準備ができます。
■やわらか収納ケースのサイズとバリエーション
下記の各サイズに、ホワイトとベージュの2種類があり、バリエーションは8種類。
・幅37.5×奥行25.5のレギュラーサイズ・・・高さ11.5cmの浅型と高さ23cmの深型の2種
・幅25.5×奥行18.5のハーフサイズ・・・高さ11.5cmの浅型と高さ23cmの深型の2種
クローゼット空間に余裕がある場合の収納術
クローゼットに縦のすき間がある場合のおすすめ収納術

ウォークインクローゼッウォークインクローゼットに生まれがちな“縦のすき間”を見逃さず活用したい方におすすめなのが、「ファビエ スキピタ シリーズストッカータイプ」です。レイアウトに左右されず、すき間をぴったり埋めるスリムな引き出し収納は、小物やたたんだ衣類の整理に最適。十数センチの空きスペースでもしっかり収まり、収納力がぐんとアップします。
引き出しには上下両方に手掛けが付いており、どの段でも引き出しやすい工夫が施されています。購入前に入れる物のサイズや使用シーンを想定し、段の高さバリエーションもチェックしておきましょう。
■ファビエ スキピタ シリーズストッカータイプのバリエーション
用途や設置場所に合わせて選べる、4サイズ×段構成違いのラインアップ。
・幅17×奥行45×高さ85cm (均等高さの3段の引き出しと高さの違う3段引き出しの2種)
・幅17×奥行45×高さ140cm 5段引き出し
・幅27×奥行45×高さ85cm (均等高さの3段の引き出しと高さの違う3段引き出しの2種)
・幅27×奥行45×高さ140cm 5段引き出し
空間にゆとりがあるなら、折りたたみ式ハンガーラックで“仮置き”スペースをプラス

ウォークインクローゼット内に空間のゆとりがあれば、仮置き用のハンガーラックを追加するのがおすすめです。スーツやジャケットなど、1回着ただけでは洗濯・クリーニングしない衣類を一時的に掛けておけるため、「まだ着る服」と「洗濯する服」が混ざらず、清潔で整理された状態を保てます。
おすすめは「ポーリッシュインテリア物干しシリーズ」。折りたたみ式で使わないときはコンパクトに収納でき、クローゼット内でも邪魔になりません。
シンプルでスタイリッシュなデザインは、ウォークインクローゼットの雰囲気を壊さず、すっきりした印象に。高さや掛けられる枚数はモデルによって異なるため、掛けたい服やスペースに合わせて選びましょう。

ポーリッシュ インテリア物干し パネルM PSI-01
※ 全ての面を角度90度に開いた時の幅(パネル1面の幅54cm)
収納時(約):幅54×奥行4×高さ150cm
素材:【本体】ステンレスパイプ【樹脂部品】ポリプロピレン【金属部分】ステンレス
JANコード:4904746119001

ポーリッシュ インテリア物干し パネルS PSI-02
※ 全ての面を角度90度に開いた時の幅(パネル1面の幅54cm)
収納時(約):幅54×奥行4×高さ120cm
素材:【本体】ステンレスパイプ【樹脂部品】ポリプロピレン【金属部分】ステンレス
JANコード:4904746119018

ポーリッシュ インテリア物干し シンプル PSI-03
収納時(約):幅120×奥行2×高さ150cm
素材:【本体】ステンレスパイプ【樹脂部品】ポリプロピレン【金属部分】ステンレス
JANコード:4904746119025

ポーリッシュ インテリア物干し スリムハンガー PSI-09
収納時(約):幅51×奥行2×高さ152cm
素材:【本体】ステンレスパイプ【樹脂部品】EVA樹脂、ニトリルゴム【金属部分】スチール(メッキ)
JANコード:4904746139009
まとめ:収納の見直しで、使いやすく快適なウォークインクローゼットに
今回は、使いやすいウォークインクローゼットを実現するための収納術とおすすめアイテムをご紹介しました。服が積み上がったり、片付かなくなったりするのは、“物の定位置”が決まっていないことが原因かもしれません。
まずは、シーズンごとの衣替えルールや収納方法を決め、必要なアイテムを揃えるところから始めましょう。限られたスペースも無駄なく活かせるように、収納ケースのサイズや組み合わせをしっかり計算して選ぶのがポイントです。
クローゼット内の収納計画は、家族構成やライフスタイルによって変わるもの。日々の動線や使いやすさを意識しながら、自分にぴったりの快適な空間を作り上げてください。収納は“作業”ではなく、“暮らしを整える楽しみ”として、前向きに取り組んでいきましょう。